顔出しNGのため宮平様の後ろ姿の写真
「家では絶対に勉強できないんですよ」― 電験三種への挑戦から始まり、資格挑戦が”生活の一部”になった6年間
電気主任技術者(電験三種)の合格をきっかけに、消防設備士・危険物取扱者・無線従事者資格・電気工事士など、次々と資格挑戦を続けている宮平勉様。入会前の悩みから現在の活用法まで、じっくりお話を伺いました。
那覇市内にある勉強カフェ那覇ラーニングスタジオ。平日の夜、いつも同じカウンター席で参考書に向き合う一人の利用者がいます。
株式会社東洋設備にお勤めの宮平様。電気主任技術者(電験三種)の資格取得を目指して2020年1月に入会して以来、6年間にわたり通い続けています。
電験三種に合格した後も、消防設備士、危険物取扱者、エネルギー管理士、無線従事者資格、電気工事士、電気施工管理技士と、資格挑戦を途切れさせることなく続けてきました。
入会前の悩み ― 「家では絶対に集中できない」
– 勉強カフェを利用する前は、どんなことに悩んでいましたか?
宮平様:学生時代に琉球大学短期大学部で電気工学を学んでいて、その頃から電験三種に何度か挑戦していたんですが、力不足で全然ダメだったんです。
社会人になってからも、電気の仕事をするにはどうしてもこの資格が欲しいという気持ちがずっと消えなくて、2020年の1月に本格的に取り直そうと決意しました。
でも、いざ勉強しようと思っても、自宅だとどうしても集中できないんですよね。
家に帰ると気持ちが自然とリラックスモードに切り替わってしまって、参考書を開いても全然頭に入らない。資格を取るための環境を、どうにかして見つけないといけないと思っていました。
– 自宅以外の方法は検討しましたか?
宮平様:新都心にあるシェアオフィス的に使用できるカフェにも一度行ってみたんです。ただ、1回500〜600円でも、毎日通うとなると結構な金額になってしまう。
これでは長続きしないなと、すぐに感じました。
3年計画で取ろうと思っていたので、続けられる環境を見つけることが何より大事だったんです。
入会以来、毎日同じカウンター席で勉強を続けている
価格・距離・時間で比較検討した日々
– どうやって勉強カフェ那覇を知ったんですか?
宮平様:ネットでいろいろ調べました。最初からどこも金額を比較していくと、ここが一番きめ細かな価格体系だったんです。
プランの種類が本当に多くて、自分の使い方に合わせて選べる。
日割りで計算してみると、無理なく続けられる金額だと分かりました。
– 他にはどんな施設と比較しましたか?
宮平様:バークレーのところとか、月額制の有料自習室も見ました。フルで使うと月1万5,000〜6,000円くらいになる施設もあって、それはちょっと痛い金額だなと感じました。
ここなら、フルで使っても当時1万2,000円くらい。毎日通っても日割りで400円程度になるので、コスパがいいなと。
距離・金額・営業時間、いろいろな制約を考えて比較していった結果、もうここしかないという結論になりました。
– 実際に来店を決めた時、迷いはありましたか?
宮平様:ネットで比較した時点で、もうここしかないという感じだったので、迷わず決めましたね。
会社から車で2〜3分という近さも大きな決め手でした。会社帰りにそのまま寄れますし、家からも近いので帰宅も楽。
第一印象は、近いし安いし、経済的にもありだなと思いました。
「ここしかない」と思った3つの決め手
– 最終的な決め手を3つ挙げるとしたら?
宮平様:1つ目は、会社からも家からも近いこと。毎日続けるには、この近さが本当に大きいです。
2つ目は価格。他の施設と比べてリーズナブルで、プランの自由度が高い。
最初は月〜金の17時から23時までのコースで始めて、土日に使う時はプラスで追加料金を払う形にしたり、試験が1ヶ月前に迫ってくると毎日のように通うのでフルプランに切り替えたりと、その時々に合わせて組み合わせられるのがよかったです。
3つ目は営業時間。23時まで開いているところは、他の自習室にはあまりないんですよ。
多くは20時か21時で終わってしまう。
– 営業時間の長さは、実際にどう役立っていますか?
宮平様:会社が終わるのが18時頃で、残業すると19時、20時くらいになることもあります。
それでも21時まで来れば2時間は確保できる。
資格試験の勉強は毎日最低2時間は必要だと思っていたので、この営業時間の長さが、続けられる一番の理由になっています。
23時までという長さがなかったら、毎日の勉強時間を確保するのは難しかったと思います。
電験三種合格から広がった「資格挑戦の習慣」
– 入会後、最初の目標だった電験三種はどうでしたか?
宮平様:科目合格制度を使って進めました。
電験三種は4科目あって、1科目でも合格すると2年間有効になるので、最初の年に2科目合格して、残りの科目を期限内に取っていく形で進めました。
結果的に3年ほど通って、無事に全科目合格できました。
– 合格した後も通い続けたのはなぜですか?
宮平様:試験が終わった後、せっかく毎日通う習慣がついていたのに、それをやめるのはもったいないなと思ったんです。
ちょうどその頃、YouTubeで電験や消防設備士を教えている「電験合格」という有名なチャンネルを見つけて、じゃあ次は消防設備士に挑戦してみようかと。
そこから危険物取扱者、エネルギー管理士、第一級陸上無線技術士、電気工事士、電気施工管理技士と、電気に関係する資格を片っ端から取っていく形になりました。
電験を持っていると電気工事士の科目が一部免除になるなど、知識がつながっている分、新しい資格にも挑戦しやすいんです。
今も第一級陸上無線技術士の残りの科目に挑戦しているところで、消防設備士もまだ取得していない類があるので、それを合格するまで続けようと思っています。
電験三種から始まり、消防設備士・危険物取扱者・無線従事者資格まで挑戦を続けている
– もし勉強カフェに入会していなかったら、どうなっていたと思いますか?
宮平様:正直、ここを選んでいなかったら、最初の電験三種すら続いていなかったかもしれません。
家に帰ってもただテレビを見ているだけの生活でしたから。会社からも近いので、それなら勉強したほうがいいなという感覚に自然と切り替わったんです。
資格を取る習慣がついたのは、間違いなくここに通い続けたからだと思います。今では資格を取ることがもう一つの趣味のようになっています。
他の方へのおすすめ理由
– どんな方に勉強カフェ那覇をおすすめしたいですか?
宮平様:資格試験を目指している人には間違いなくおすすめです。
理由は3つあって、まず価格。色々なプランが用意されていて、自分の使い方に合わせて選べるので無駄がありません。
次に立地。会社や自宅から近いというのは、毎日続けるうえで本当に大きいです。
そして営業時間。23時まで開いているところは沖縄でもなかなかないですし、早朝の時間帯にも対応している。
これだけ条件が揃っている場所は、自分でかなり調べた中でもここしかなかったです。
– 最後に、家では勉強できないというお話がありましたが、それも含めてどう感じていますか?
宮平様:不思議なものですが、家だとどうしても気持ちがリラックスモードになってしまって、勉強する気になれないんです。
ここに来ると自然と勉強モードに切り替わる。
その環境があることが、6年間資格挑戦を続けられている一番の理由だと思います。
宮平様、貴重なお話をありがとうございました。
(取材日:2026年6月24日)
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宮平様のように、自宅ではどうしても勉強モードに切り替わらないという方は少なくありません。
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