学生時の勉強って、どのくらい大事なの?
こんにちわ、勉強カフェ 那覇ラーニングスタジオ 目標達成サポーターです。
近年、大学に進学してもなかなか自分が望む企業に就職できない若者が増えている一方、大学教育に疑問視を投げかけられています。
「大学のときは、勉強より社会に出たほうがいいよ! 」
アルバイト、インターンなど社会経験を優先する企業担当者の声が聞こえてくるなか、学生のときにもっと勉強すれば良かったという声も少ないはずです。
ToeicやFPなど、実務に関わる資格が多数あるなか、学生時代に勉強へのモチベーションを上げるためには、勉強の争点(イシュー)から考えたほうが良いでしょう。
企業側に勉強する意義を理解していただくこと
もっとも、大学生が勉強に力を入れにくい環境をつくっているのは、ゼミといった学業から得られる経験とインターンから得られる社会経験、企業がどちらの経験を新卒採用にプラスされるかなんです。
例えば、過去に終身雇用がつづくと思われていた時代、企業に長いあいだ永続的な学習意欲によってもたらす能力が重視されてきました。しかし、近年新卒から即戦力を求める時代になり、勤続1年目から結果を出すのはやはり社会経験が豊富な方でしょう。
時代の変容と企業の求める質によって、学生たちはあっちこっち翻弄されているため、本人にいかに勉強せよと言っても無駄だといえるのです。だからこそ、企業側に大学時代に学業を励む争点を教育現場から伝えたり、企業自身がなぜ学業を学ぶのか意義を知らないといけません。
学んでいく意義を伝えられる環境を増やす
少々、ムズカしいお話しになってしまいましたね。
「企業側も将来の若者たちの教育にもっと興味を示そう! 」 それが言いたかったです。
若いときこそ、なぜ学ぶのか、勉強の意義を伝えられる環境(場所)が大切です。
勉強カフェでは、世代を問わず学ぶ大人たちが集まる場ですので、さまざまな事例を知るきっかけになります。そして、勉強の争点をつかむきっかけにしていただくと嬉しいですね。
今年一年も、みなさまの目標達成につながる環境づくりをつくっていきますので、どうぞ宜しくお願いします。
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参照URL:勉強しない「文系大学生」に勉強させる方法