効率よく勉強するためには?
こんにちわ、勉強カフェ 那覇ラーニングスタジオ 目標達成サポーターです。
歳を重ねていきますと、自由に使える時間がグッと減ってきますよね。
平日は、仕事から接待や残業でクタクタまで働き、休日は家族サービスする。自分の時間さえしっかり確保できないかたも多くいるでしょう。
だからこそ、私たちは短い時間でより賢く学んでいくことが重要となります。
今回、Pierce Collegeの心理学教授であるMarty Lobdell博士氏が伝える「勉強はより短時間でより賢く」のポイントをお伝えします。
(Lifehacker効率よく学び、覚えたことを忘れない勉強方法より)
効率よく学ぶためのポイント
時間を分割して勉強する
私たちが、学んだものをしっかりと習得していく能力は25~30分から減少していきます。そのため、1日の勉強や仕事ボリュームを把握して、細かく時間を分けていくと良いでしょう。
専用の勉強場所を確保する
あなたを惑わすものは近くに置かずに、勉強や仕事以外のことは一切しないスペースを設けましょう。
例えば、勉強カフェがその空間に当てはまります。
認識することと記憶することとの違いを知る
物事を覚えるときに、認識と記憶することは異なります。認識の場合ですと、物事を思い出すためにはきっかけが必要となります。そのため、試験やプレゼン時に思い出すきっかけをつくらないといけません。
記憶するための学習や時間の使い方に焦点を当てると良いでしょう。
役立つノートをとる
参考書をそのままノートに写しても、記憶に定着しづらいものです。しっかりと、自分なりの役立つノートを作りましょう。
オリジナルティのあるノートほど、パッと思い出しやすくなります。
学んだことを人に教えられるようにする
相手に伝えられることは、自分の中にしっかりと落とし込めている証拠です。週1回ほど知識の棚卸しとして、アウトプットする時間を設けるといいでしょう。
教科書を効果的に読む
効果的に情報を取得する「SQ3R学習法」がおすすめできます。つまり、概観(survey)、設問(question)、読む(read)、復唱(recite)、復習(review)を実施しましょう。
効率より学ぶことで、自分の記憶に定着しつつ、時間を3分の1ほどに短くできます。
もっと、賢く学ぶ習慣を身につけましょう。