食とやる気は繋がっている
こんにちわ、勉強カフェ 那覇ラーニングスタジオ 目標達成サポーターです。
仕事のプロジェクト、国家試験の勉強は、一夜漬けでなんとなるものではありませんよね。先々までのスケジュール管理、日々の体調管理など、毎日の小さな積み重ねが大きな成果につながります。
ただ、毎日の生活のなかでちょっとした嫌なことがあれば、なかなかやる気が出ない、モチベーションが上がらない。自分の心をコントロールすることは難しいものだと感じているかたも多くいます。
数十年前までは、やる気・モチベーションは”気の持ちよう”と伝わってきましたが、実は「食」が大きく関係していたのです。
やる気・モチベーションを上げる「食」とは?
ヘルスプレス「<やる気が出ないのは"脳の栄養不足"? モチベーションを高める食事方法を伝授!」によりますと、脳の働きである「神経伝達物質」が大きく関わっています。
テレビコマーシャルや広告などで見かける、ドーパミン、アドレナリン、セロトニン、GABAといったやる気の源は神経伝達物質をつくることができ、「チロシン」(非必須アミノ酸)で賄うことができる。
やる気・モチベーションをつくる「チロシン」を、食事のときにバランスよく摂取するが大切なのです。
食材のなかでとくに、大豆やカツオ、小麦、湯葉、高野豆腐、チーズ、乳製品、たらこ、ちりめんじゃこ、きなこなどに多く含まれています。
やる気・モチベーションは、きちんと食事コントロールで生み出すことができるのです。
空腹時が脳の活性化を保つ
ただ、ランチ時に「チロシン」入りのご飯は食べるのはいいけど、お昼休み後に急激に眠くなったことはありませんか?
急に眠くなる体のメカニズムは、「オレキシン」が不足していることが原因と言われています。
「オレキシンを増やせば、脳は活性化できるかも」と思ったあなた。
実は、オレキシンは、”空腹時“のときに増えているようで、空腹時であればあるほど、脳は活性していくのです。
つまり、大事な仕事のプレゼンや、試験の直前など、心身的に無理がない程度に飢餓状態をつくることで、やる気・モチベーションを保つことができるのです。
やる気・モチベーションは「食」を見直すとうまくいく
私たちは、「食事は1日3食、大豆製品、乳製品だけ食べろ」「とにかくご飯を食べるな」とはいいません。
ちょっとした日常の食を見直すだけでも、やる気・モチベーションをつくる、脳を活性化できます。
日々の意識の改善と無理ない取り組みを始めてみませんか?
勉強カフェ 那覇ラーニングスタジオに興味があるかたはこちらをどうぞ。