こんにちは
沖縄はそろそろ
梅雨が明けそうな気配
夏がすぐそこに来ています
最近は毎日
会員さんと色々な
雑談をしています
話をしていると
一日があっという間に
過ぎてしまいます
司法書士試験を目標にしている
会員さんから
こんな話がありました
『試験に落ちても、
やるだけやったから満足って
言える人の気持ちが分からないんです』
そこで聞いてみました
『Nさんがもし、
試験に落ちても満足できるのは
どんな時ですか?』
『朝4時に起きて勉強するって
決めた計画を試験まで
守りきれたらですかね』
『でも2度寝してしまうことが有るんですよ
そのたびに自分がダメだと思うし、
モチベーションも下がってしまうんです』
『そうなんですね
そもそも何のために
4時起きを決めたのですか?』
『一日10時間勉強する為に
4時起きの計画を立てました。』
『目的は1日10時間の勉強なのですね。
一日10時間できれば4時に起きれなくても
良いんじゃないですか?』
『目的は勉強時間の確保で
4時に起きることは
関係ないですよね?』
と、こんな話を・・・
司法試験合格目標の為に
試験までの勉強時間を
1日10時間確保する
その為のルールが
4時起き
しかし
自分で決めたルールが
守れない事で
モチベーションが下がる
確かにルールを決めて
ストイックに頑張ることも
大切かもしれません
でも一番大切なのは
モチベーションを維持しながら
継続する事
継続するために
ルールは必要だけど
多少ゆとりの有る方が良いのです
車のハンドルのように
適度な遊びが
必要なのですよね
朝4時起きは一つの手段であって
守れなくても10時間勉強出来れば良い
1週間で70時間勉強出来れば
1日10時間でなくても良い等
融通の利かない
ガチガチのルールで
モチベーションが下がる
そんなルールが
本当に最高の勉強に
最適だと思いますか?
それよりも
余裕があって
リカバリー出来るルールが
良いと思います。
継続するためには
モチベーションの維持が
とても大切だと思います
何かを習慣化しようと
始めるなら
一度ルールが厳しすぎないか
チェックしてみてくださいね
継続のためのポイント
(例えば読書を一日30分しようと思ったなら)
・基準は低く本を開いたら読まなくてもOK
(熱があっても、クタクタに疲れていても出来る位の低さ)
・目標は高めに、出来れば一日平均30分は読書する
(このくらいはしたいと思う理想の目標)
・そして習慣化しているものとセットにする
(歯磨き・お風呂・食後・食前等)
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